3人が本棚に入れています
本棚に追加
「居たのなら言ってよ~」
戀茉の肩をバシッと叩きながら膨れるショートヘアの女“榊 要”
女・・・というよりおとk「何?」
何でもないです・・・
「戀茉~!!お前何処言ってたんだよッ!!」
戀茉に抱き付き、泣き真似をする男“櫻井 波也”
「波也、れーちゃんから離れよ。
れーちゃん此方おいで」
戀茉に抱き付いている波也を引き剥がし、戀茉の頭を撫でる“帝 響夜”
一言でいうと猫だ。
「先生に呼び出された・・・」
肩を叩かれるのも抱き付かれるのも頭を撫でられるのも嫌がらず、無表情で答える“炉伊 戀茉”
「急に居なくなったらびびる;;」
抱き付きながら涙目になる波也。
・・・嘘泣きだが・・・
「あーはいはい。心配かけました。」
戀茉はそんな波也をめんどくさいと思ったのか棒読みで適当に答える
「まぁ帰ってきたんだからめでたしめでたしという事で・・・帰ろー?」
戀茉と波也の会話を聞いていた要が飽きたようで二人の話を終わらせ、三人を見渡す
「あ・・・そういえば要、兄ちゃんが用事があるって言ってた」
戀茉は歩みをとめ、ふと思い出したように言い出した。
「こう君が??・・・なんだろ・・・」
要は思い当たることがないのかう~んと考える
「行ってみたら??急ぎのようかもよ?」
話を聞いていた響夜が要を見て言った。
すると戀茉の隣で波也が急に叫んぶ
「要ッ!こう君の所行くのかッ!?」
「駄目なのかッ!?」
「危険d「人の兄貴に何か??」
何でもないです・・・」
、
最初のコメントを投稿しよう!