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「娘さんから入りましょう」 笑顔で迎えてくれた彼 待合室からベッドまで案内してくれる途中。 他のスタッフからは威勢のいい声 「こんにちわぁ」 人見知りの激しい私は少し怯えつつ彼の後ろを着いていった。 「未年生まれ?同い年だ」 背も高く、体格もいい彼は同じ年齢には見えなかったが話しやすく仲良くなるのに時間はかからなかった。
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