【】始まり

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誰にだって過去の過ちというのはあるものだ。 この俺、本城真崎(ほんじょうまさき)だって例外ではない。 過去に数えきれないほどの過ちを犯してきた。 今となっては本当に悔いている。 俺は気付かない内に取り返しのつかない事をしていたのかもしれない。 俺は本当にバカだった… 高校三年の夏、俺はそれに気付かされた
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