逝ってこい。

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「あー、聞きたいのだが ここは、どこだ?」 実際のところ 現状整理は、大体できている ただ、やはり確信がほしいので 目の前の人物 恐らくは、人ではないだろうが…な 「ん?ここがどこか? ふふっ 君は分かってるんじゃないのかい? “リンヤ君”」 そいつは確かに俺の名を言った 教えた覚えはない ならば… この、異質な空間と合わせて考えると いくつかに絞れる… 死んだ瞬間の記憶が俺には、確かにある そして、コイツは…… 「死んだ事は分かる それで、あんたは神様って所か? いかせん…ここが天国とは信じたくはないがな…」 「せいかーい♪ 凄いねぇ 実は、もう経験者だったかな?ww」 おちゃらけた雰囲気でソイツは、俺に笑顔で答えた
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