mission1「友達100人できるかな?」

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「うん、俺の名前…知ってるからいいか。よろしくな月島!」 俺は、マクドナル○でよく女性店員がする、超営業スマイルをした。 あ、余談だけど、そのハンバーガーショップで「スマイルください!」と言ってみたら、店員が「はぁ!?なにこいつ言ってんの?あたし、午前からバイトしてたから、超怠いんですけど!!」 みたいな顔をしていた。 その後の彼女の笑顔は、120点ではなく30点だったことは内緒ということで… 「はぅぅ!!」 俺がそんなどうでもいいことを皆さんに紹介していたら、月島が急に変な声を出してきた。 え?なにその可愛い反応? どっかのアニメみたいな反応だなおい。 月島は、先程より顔が真っ赤になって、床にゆっくりと膝を着いた。 「さっきから、大丈夫か?」 不自然な月島に俺は声をかける。 その言葉に「はっ!」と我に返ったようで、すぐに立ち上がった。 「あ、いえ!なんでもありませんよ!さ、行きましょう久遠様!」 月島は、本当に何もなかったかのように素早く立ち上がり言った。 俺は、月島に「そうだな」とだけ言って、月島について行った…
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