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早「どうしよう…まつばっ…あの人…」
ま「うーん…よしっ、早奈英、俺たちで、あの人をもとの時代にもどしてやろうっ!」
とたとた
紫「紫式部です…。」
ぶーーーっ
紫「えっ…」
早「まつばっ…。鼻血っ!しかも倒れないでよー!」
紫「あの…着物がなかったものですから…」
早「あっ、ごめんなさい。でも、そんなバスタオル一枚巻いて来なくても。」
―二十分後―
きちんっ
早奈英は紫式部に、自分の服を着せました。
早「ぴったり!それ、私の服だけど、来ててね。あ、それと敬語使わなくても…。本当は私のほうが敬語使わなくちゃいけないのに…。」
紫「はいっ!」
早「えっ…だから敬語使わなくていいって…」
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