平凡な日常が壊れた瞬間

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チュンチュンチュン・・・・ 鳥のさえずりが耳にはいってきた。カーテンの隙間から朝日が差し込んできた。 俺は、目を覚ました。 「ふわぁ・・・・・」 大きなあくびをし、ゆっくりと体を起こして伸びをする。 ベットから降りてカーテンを開け窓を開けたら春の風が俺の部屋に舞い込んできた。 「良い朝だ・・・・・・・。」 そうして俺は、窓際で春の余韻に浸る。 ・・・・・・・フハハ!もう・・最高! てか、さっきからの俺・・かっこよくないwww見事にイケメンを演じられたよな!! この調子でいけば・・・絶対!高校デビューは、成功するだろう!! そう、今日は、俺、榛原 新が入学することになった公立西宮高校の入学式の日だ。 この日の為に俺は・・・嫌な受験勉強も頑張ってきたのだ・・・。 なぁーんてw勉強あんましてないけど(笑)だって俺・・頭良いもんw イメチョンだって完璧さ!俺は、目が遺伝のせいで青色なの!そのせいで・・・小学校から中学は、最悪だった……。それが俺の黒歴史かな。 だから、高校からは、黒のカラコンをして学校にいこうと思う!そして、輝かしい青春を送るのだ!!!
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