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夜光「もう朝か。」
そして、俺は部屋から出てリビングに向かうと
「あっ!お兄!おはよう。」
俺の妹とは思えないほど美少女の唯(ゆい)が料理を作っていた。
夜光「おはよう。唯。」
唯「出来たよ。お兄、食べよ!」
夜光「うまそうだな。」
唯「いただきます。」
夜光「いただきます。」
そして、朝食を食べて、部屋に戻って着替えた。
夜光「なんで制服がロングコートみたいに長いんだよ。」
俺の膝まである。
そして、下に降りると
唯「お兄、格好いいよ。」
夜光「ありがとう。でも、抱き着こうとするな。」
唯「む~!ケチ~!」
抱き着こうとしてきたから頭を押さえた。
夜光「顔洗って来る。」
唯「お兄。」
唯が少し暗くなった。
夜光「お前は悪くない。これは、唯を守れた誇りだ。」
唯「んっ、ありがとう。お兄。」
そして、頭を撫でると笑顔になった。
そして、洗面所で眼帯を取ると
夜光「これは酷い。」
顔の左半分が抉れていた。
そして、顔を洗い、新しい顔が半分隠れる自作の眼帯を付けた。
夜光「よし、頑張りますかな。」
そして、リビングに戻った。
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