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アカリ「部長!質問!」
アヤメ「何かしら、灯」
アカリ「この小説ってどんな話なの?」
アヤメ「紹介のところを見ればわかるわよ」
アカリ「見たけどわかんないよー」
スイ「かなりあっさり書かれていたからね。わからないのも無理ないよ」
アヤメ「翠、それって結構一大事じゃないの!?紹介で興味を持ってくれる人もいるのよ!」
シズカ「紹介書いたところで内容がないから詐欺ですよね」
アヤメ「あるわよ!今、話してるのとかも立派な内容じゃない!」
シズカ「この小説、決まってるのが設定だけですよ。どんな話をしようとかはさっぱりです」
アヤメ「えっ!」
アカリ「中身を考えてないから紹介は書けないってことなのかな?」
シズカ「いえ、書くのがめんどくさかっただけです」
アヤメ「おい!」
スイ「まあまあ。紹介がないってことはそれに縛られなくていいし、内容は自分たちで作っていけばいいんだよ」
アカリ「おお~。副部長かっこいい~」
アヤメ「なるほど。確かにそうね」
シズカ「フフフ…」
アヤメ「なに笑ってんのよ。なんか怖いんだけど」
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