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スイ「30分経ったよ」
アヤメ「えっ!もう!?ちょっと待って!」
シズカ「間に合いました」
アカリ「完成っ!」
スイ「部長、まだ?」
アヤメ「うっ…まだです…」
スイ「まあ、途中まででもいいや。見せ合うよ。トップバッターは誰から?」
アカリ「はいはーい!私から!」
スイ「じゃあ灯の小説から読ましてもらおうかな」
アヤメ「どんなストーリーなの?」
アカリ「幼なじみがだんだん互いの気持ちに気づいていくっていう話だよ~」
アヤメ「へぇ、結構おもしろそうね」
シズカ「あの、気になる箇所を言ってもいいです?」
アカリ「なに~?」
シズカ「マンガですよね、これ」
アカリ「そうだよ~」
アヤメ「えっ!小説じゃないの!?」
シズカ「絵が何気に上手いのがなおさら腹立ちますね。漫画研究会とかなら活躍できそうです」
アカリ「でしょでしょ!」
シズカ「褒めてませんけどね」
スイ「純粋におもしろかったけど小説を書くことが目的だからボツだね」
アカリ「え~。がんばったのに~」
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