225人が本棚に入れています
本棚に追加
/484ページ
バ「オメェ…わっかりやすいなぁ~…。」
ダ「ケンカの必勝法…知っとるか~?」
ドヤ顔で話す金髪…なんかムカつく。
ダ「自分より…強ぇ奴とはやらんことや。」
『ただのびびりじゃん…。』
ダ「なんじゃっお前!?ラッパッパ部員がなんでここに!?」
『…ここはウチのクラスいるのは当たり前。ラッパッパ部員…というより飼い犬……キョーケンだ。』
一通りの自己紹介を済ませてからビーフジャーキを頬張り美少女の元に歩み寄る。
最初は本に向けていた目線もウチに向けてくれた。
『よろしく、君の名前…教えてもらって良いかな?』
あ「…………敦子って言います。」
『ふーん、じゃあ敦子って言わせてもらう。ウチのことはキョーケンって言って?』
淡々と自己紹介をすれば金髪がウチと敦子の間に阻んできた。
ダ「あつ姐に近づくな!!」
『………うるさい、またやられたいのか。』
ダ「なんやとっ!?」
最初のコメントを投稿しよう!