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シ「あっ、キョーケンなにしてんだ?」
渡り廊下を歩いているとイチゴミルク片手に歩いているシブヤさんと出くわした。
隣にはヘッドフォンを首につけている女の子…。
『見回り兼散歩です…、シブヤさんそのコは?』
シ「ああ…紹介してなかったな、コイツは私の舎弟…ダンスだ。」
ダ「どうもっ!!一年のダンスです!!キョーケンさん!!会えて光栄ですっ♪」
人懐っこい笑顔で手を握ってきたから よろしく と返すとシブヤさんが眉間に皺を寄せてダンスを殴った…;;
『………えっと…シブヤさん報告したいことが…。』
シ「なんだ?」
『チームホルモンがやられました。』
そう告げるとさっきより眉間に皺を寄せてイチゴミルクをダンスに渡した。
シ「誰がだ?」
『転校生です。』
シ「あのOBがか?」
やっぱりそう言ってましたか…。
『そいつじゃありません、もう1人の方です。』
シ「あの陰キャがか!?」
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