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『そうです。』
シ「………優子さんだったら様子見って言うんだろうな…。」
『………今日お見舞い行くんで…聞いてみます。』
シ「……頼んだぞ。」
それだけを告げてダンスと共に行ってしまった。
『………シブヤさん…、行き急ぎは何も得しませんよ…。』
『……あれ?敦子じゃん。』
あ「あっ…どうも。」
優子さんのためにたい焼きを買いに行こうとしたらバッタリ敦子と……だるまに会った。
ダ「なんや…、お前か。」
『お前にがっかりされる筋合いはない…。』
なんか知らないけどコイツは無駄にウチに突っかかってくる。
大「…あれ…?誰かと思えば…噂の転校生前田さんじゃないですか。」
背後から声がした…。
この声は…あいつか…。
あ「こんにちは…。」
『冷静だな…。』
ダ「オイ、何だテメェ…ぐふっ!?」
ガンを飛ばすだるまを蹴り飛ばす二人組…。
その二人は最近マジ女で名を上げてきている…
『歌舞伎シスターズ…。』
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