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あ「ごめんなさい。」
『はやっ!!?』
学ランの告白からわずか一秒で返事をした敦子にツッコミを入れる。
あ「私付き合ってる人いるから。」
『へっ!?』
皆「えーっ!!?」
敦子の爆弾発言に部室にいたネズミとゲキカラさん以外の人たちは声をあげた。
『敦子!!誰と!?』
あ「刑事さん。」
『あがっ!?』
うっそ!?
あのちび刑事のことか←
ト「馴れ初め聞きた~い♪」
あ「えと…私が事情聴取してるときにすごい優しくて…みなみにも似てて…。」
真っ赤になりながら話す敦子をよそに学ランはウチの肩に顔を埋めて泣いていた。
まぁ今回だけ慰めてやるよ…。
『敦子、おめでとう。』
あ「ありがとう。」
サ「キョーケン、もう夜遅いしお開きにしよう。」
『そうですね。』
チラッと時計を見ると夜の10時すぎ…ちょうど良い時間帯になりウチたちは解散した。
『…それにしてもよく寝るな…。』
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