君はなんのために戦う？

新しい仲間

『はっ？また女子高生中心の事件が増えた？』
セ「ああ。」

昼休みにゲキカラさんとネズミに頼まれたものを買うため購買にセンターと向かっていると深刻そうな顔で話題を出した。

『そりゃまたなんでウチに？』
セ「お前なぁ…馬路須加もその犯人に狙われるかもしれないんだぞ。」

…こんなヤンキー高を狙う物好きはいないと想うぞ…。
確かに美人や可愛いコの集まりだけど。

『じゃあ放送使って呼びかける？』
セ「んなこと出来るのか？」
『任せなさい。』

誰もいない購買からたくさんのパンからメロンパンとチョココロネを取って部室へと向かう。

セ「それにしても女子高生ばかり狙うなんて…最低だな…。」
『まぁなぁ…一応集団下校させなきゃ…。』

モグモグとパンを食べ歩きしているなか前の方からフォンデュたちがやってきた。

ド「キョーケンさん!!」
『なに？』
寒「いい加減俺たちをラッパッパに入れてくださいよ…。」