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バッと頭を下げてお願いしてくるフォンデュたちに溜め息を吐いてしまう。
『何回も言うけどネズミに言え、私は部長補佐だからな。』
年「そんなこと言わないでくださいよぉ~。」
レ「俺たち一緒に矢馬久根を潰したダチじゃないすか!?」
『ダチになった覚えはない。』
きっぱりと言い放してからまた歩き始める。
セ「最近こういうのが多いな…。」
『んー…確かに四天王が足りてないのは事実だからな…。』
部長はネズミ、四天王は敦子とセンター…あと2人足りない。
こんなんじゃラッパッパとして成立しないし。
『どっかに強くて骨がある奴いねぇかな…。』
セ「ん~…この馬路須加にはいないだろ…。」
はぁ~…とお互い溜め息吐いて階段を上ればギャーギャーと部室が騒がしかった。
センターと顔を見合わせ駆け上ると騒がしい声の正体はネズミとゲキカラさんだった。
お互い睨み合いながら何か口論している。
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