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ヲ「おっ!!キョーケン♪転校生どうだったんだ?」
自分の教室がある廊下を歩けばヲタたちが群がってくる。
ホルモンくせぇ…。
『……1人は並み、もう1人は美少女…。』
ヲ「並み…ね~。わかった、じゃあほい!!」
顎に手を添えて頷いてると思いきやいつも通りの笑顔でホルモンをつきだしてきた。
『……なに?』
ヲ「餌!!」
『………噛むぞ?』
ヲ「わ…悪かったよ…、ほらお礼だ。」
ビクビクしながらもホルモンを差し出してくるからそれを口に含めば 美味いか!? って聞いてくるため返事の代わりに手を振って部室へと向かう。
『ただいま帰りました。』
ト「あっ!!キョー♪」
『っと…。』
部室に入ればソファーに座っていたトリゴヤさんが抱きついてきたから慌てて受け止める。
『危ないっすよ、トリゴヤさん。』
ト「んー…だって今日まだ会えてなかったからさー。」
唇を尖らして可愛いこと言うトリゴヤさんの頭を撫でればシブヤさんに怒鳴られた。
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