1人が本棚に入れています
本棚に追加
「悠ちゃんの部屋は2階の一番手前の部屋だから。 もう荷物は業者さんが運んでくれたよ。」
「そっか わかった じゃあ俺 荷物の整理してくるわ! 麦茶、ごちそうさま。」
空になったグラスを渡し
荷物を持って階段をのぼる。
新しい部屋には、机とベットが置いてあり 段ボールがいくつか積んであった。
部屋を眺めぼそりと呟く。
「ここが 新しい俺の部屋か…」
窓からはさっきの猫が寝ているのが見えた。
「うまくやっていけるといいな…」
明日の学校のことを考えながら
ドスンとベットに寝転がると
疲れていたのか 僕は そのまま眠りについてしまった。
最初のコメントを投稿しよう!