ひぐらしのなく頃に -先迷い編-

ひぐらしの説明と登場人物※ネタバレ注意

・北条沙都子(ほうじょうさとこ)
原作のヒロインであり、本作のヒロインでもある。
年齢は17歳で六月に18歳になる。
鹿骨市内の高校通っていて、梨花とは同じクラス。
運動神経がよく、ソフトボール部で4番を任されるほど。
トラップマスターは健在で、クラスメートをよく巻き込んでいるため、先生からよく怒られる。
重度のブラコンで兄の悟史には甘えてばかり。
負けず嫌いのツッコミ役で小生意気であるが、今は精神的に自立している。

・古手梨花(ふるでりか)
原作のヒロイン兼主人公で、本作ではヒロイン。
沙都子と同じ年齢で八月に18歳になる。
オヤシロ様の生まれ変わりと雛見沢では崇められている。
子猫のような可愛さがあるが実は狡猾で腹黒い狸。
『にぱー☆』などの口癖は少なくなり、大人な女性として成長している。
沙都子と共に悪戯している事が多く、どちらかと言うと行動派。
ちなみに背は大きくなっても胸は小さいままな事を未だに隠れて愚痴をこぼしている。

・羽入(はにゅう)
原作ではオヤシロ様であり、本作ではヒロイン。
年齢は不詳だが千年以上はいる。
普段は神様であり誰にも知覚出来ないが、オヤシロ様の生まれ変わりである梨花だけがその存在を知ることができる。
現世にも現れる事ができ、その時は古手羽入として登場する。
内気だが、油断ならないところもあり、梨花以上の狸であることは自覚している。
見た目は頭から二本の角が生えており、本人から見て左側には傷がある。

・榊 芽生(さかきめい)
本作のヒロインでオリジナルキャラ。
圭一たちと同じ大学で学んでいて、圭一たちとは仲良し。
文武両道でおまけに美少女というだけあって人気は高い。
性格は情熱的な気分屋で喜怒哀楽が激しい。ただしアホなのがダメなもと。
何かと問題を持ってきては圭一たちに振りかけてしまう。