夕暮れ
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夕陽が地平線に沈むころ 君は優しく わたしの身体を 包み込む 橙色に染まる空 昼と宵がほんの僅かに 交わる瞬間 君の鼓動がトクンと鳴る 君からの甘い甘い口づけ わたしの鼓動もトクンと鳴る 見上げればほら 一番星が輝いてるよ 一番星は願いを叶える そんなお伽噺も 今ならわかる わたしは願う 君とずっといっしょに いられますように、と ほら… 一番星が クスリと笑った この 幸せな瞬間
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