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「別に、付き合ってるわけでもないのにさぁ・・・なんで妬気持ちするんだよ?」
「知るかそんなこと。姉さんに聞け。」
ゴールドがシルバーに聞くが、シルバーは素っ気なく答える。
「そんなに好きなら、告りゃいいのに・・・」
「ちょっと、何さっきから二人でこそこそしゃべってるのよ?」
振り向くと、クリスタルことクリスがいた。
「クリス、ブルー姐さんを見てみろ。」
「ブルーさんを?」
ゴールドに言われてブルーを見てみる。ブルーは外を見ているクリスはその視線の先を見てみる。
「なるほどね・・・」
クリスは瞬時に理解する。
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