新時代

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豊臣「それはワシにもようわからん、ただそれはお前らにもワシにもないものじゃ、努力じゃ手に入らない生まれ持った何か」 利家「まだ納得出来ねぇヤツはいるか?幸村お前は?」 真田「僕は家康でいいとおもいます」 利家「兼続は?」 直江「俺も特に気にする事はありません」 直江兼続・二代目風林火山、頭がよく、常に物事を客観的に見れる冷静な男 利家「政宗!テメェは?」 伊達「・・・家康でいいです」 利家は最後に慶次を睨みつけた。 利家「お前はどうする?」 慶次「認めたくはねぇ・・・だから俺はアイツを担がない!テメェが認めるまではな」 豊臣は微笑み頷いた。 豊臣「お前はそれでええ、自由奔放にやるのがお前らしい!アイツにはまだ足りないモノだらけじゃ、お前らがそれぞれの良いところでフォローしてやってくれ」 こうして跡目の決まった風林火山は、二代目は引退し、三代目へと代替わりするのであった。
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