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翔王「ミッキー先輩行っちゃうのかよ」
羽山「うん、卒業だからね」
勇我「いいじゃねぇかよ!俺らと一緒に卒業しようよ」
羽山は涙を流す翔王と勇我に両腕を掴まれ微笑んでいる。
羽山「ありがとう、でも今日でお別れだよ」
勇我「うっうっ!体大事にしろよ!」
勇我は涙を隠し走り去った。
羽山「翔王も離して」
翔王「イヤだよ、離したらバイバイじゃないか」
羽山「うん・・・鬼塚とのタイマンには感動したよ、翔王なら立花統一出来るって信じてる」
微笑む羽山の腕から翔王はゆっくり手を離し、頭を下げた。
翔王「今までありがとうございました、俺はミッキー先輩が大好きです」
羽山は翔王に背を向け歩き出した。
羽山「俺も大好きだ!翔王も!勇我も・・・立花も・・・グスッ!じゃーなお前ら!」
大好きな先輩との別れを乗り越え、ついに新時代を迎える。
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