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リュウイチ「どけっ…」
俺は女1をスルーして、女2の方に歩いた
「な、何よ!何か文句あんの!?」
俺にガンを飛ばすとは、こいつ良い度胸してるな
リュウイチ「ちょっと来いよ…」
俺はそれだけ言って、女2の髪を掴んで外に連れてった
「ま、待って下さい!」
リュウイチ「黙れ…」
「い、痛いってば、離せよ!」
女2は俺の腕を掴んで、必死に暴れていた
ドンッ!
俺は女を壁に思いっきり投げた
「いった!!な、何するのよ!!女をもっと労りなさいよ!」
まだ、こいつグチグチ言ってやがるな…
そろそろ、鬱陶しくなってきたな…
リュウイチ「良いか?人には言って良い事と悪い事がある…もし次俺の前で暴言吐いてみろ…お前…殺すからな…」
俺は殺意を込めた言い方で、女を睨み付けた
「コクンコクン」
女は黙って、頷いてるだけだった
リュウイチ「良い子だ…じゃぁな…」
俺は再び、屋上へと戻った
女はただ黙って震えているだけだった
「あ、あのぉ!!」
まだ、さっきの連れの女の子は屋上にいた
リュウイチ「……」
俺は無視して、また寝る事にした
「また明日来ます…」
それを言い残して、女は立ち去っていった
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