第2章*不本意な副会長

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  「ねぇ。」 学校ぐるみの陰謀を考えていたらいきなり上から声が降ってきた。 「ひゃい!!?」 「ブッ!」 そして勢い余って変な声出したせいで笑われた。恥ずかしくて顔が赤くなるのがわかる。 ちょっと気まずいが声がした方を見た。 …そこにいたのはいかにも 【可愛い男子】だった。 容姿的に言うと… ふんわりとした茶髪に、くりっとした瞳。いかにも童顔って感じ。 なのにたぶん俺より身長高くて、ピアスもしてて… 怖いですだ、おら。  
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