てってれー勇者が仲間になった

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ヒナタ「えっ!?……あっ……えぇぇ?!」 ヒナタ君は俺達を見て口をぱくぱくさせていた。 クロウ「じゃじゃーん 実は死神ことクロウでーす。」 ユウ「前神ことユリウス今はユウ ヒナタ君のおかげで戻れたー。」 ハイネ「悪魔と人間のハーフのハイネだけど、たかが人間が気安く名前呼ばないでね。」 ハイネがツンツンしている。そこまで嫌いなのね。俺はツンシュン結構好き。 リオン「魔族の吸血鬼族の次期当主のリオンとそこのツンケンしたのが人狼族の次期当主のシオンね。」 リオンはフレンドリーに話しかけてるけどシオン目が笑ってません。 俺の横にアレンがふっと立った。アレン腕組んで立ってるだけの癖に……絵になるね。 ヒナタ「アウリオン……君は……?」 アレンはにやっと笑った。笑い方が凄い魔王っぽい。ヒナタ君それ見てガタガタ震えていた。 ガタガタしてたらタケシ思い出すよね、タケシ城……。 アレン「よう勇者さん アレン・アルバート・ファントブ 俺が魔王だ。」
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