てってれー勇者が仲間になった

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ヒナタ君は聖剣を出して構えるけど構えた瞬間には クロウ「チェックメイトだねー。」 ヒナタ君の真後ろに俺が立ち後ろから首に鬼灯さんを当てる。正面ではハイネがチャクラムを持って戦闘体制に入っていた。 ハイネ「殺すよ?」 ハイネが冷たい声でにらんでいた。 ユウ「そうそうその契約印魔王とか俺達に敵意識を持つと激痛走るから。」 ヒナタ君の腕の契約印は魂の契約よりはましなんだけど普通の人はしません。 『sinful thorn』 ~罪深きいばら~ たしかそんな名前の契約だった気がする。 アレン「まぁ落ち着け勇者さん 俺は雑魚には興味がないんでな。」 アレンは馬鹿にしたように笑っていた。まー俺はともかくハイネに周りこまれたんならアレンには勝てないかなー。 クロウ「裏切ると君の首から上無くなるからね?」 俺がにっこり笑うとヒナタ君は首をこくこく動かした。まぁ脅しもちゃんとしたし大丈夫だろう。 クロウ「ヒナタ君には最低シオンかリオンくらいの実力になってもらうためにロキたんと特訓してもらいます。」 ハイネ「特訓……。」 特訓と聞いてハイネが青ざめ震え始めた。ロキたん……何気にスパルタ指導なのね。 アレンを見るとにっこり笑って アレン「まぁロキは俺が鍛えたからな。」 クロウ「犯人はアレンなわけね。 あとハイネも特訓ね。」 ロキ「えへへー腕がなるなー。」 ロキたんは嬉しそうだ。まー……あれだ……生きて帰ってこい。
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