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ユウがハイネを回復させるとハイネが青ざめた顔を俺に向けた。
俺の横には影クロウがいる。
影クロウ1「あっれー元気なのかー?」
ちなみに影クロウはちょっと性格違って作ってある。
ハイネ「本当に同じ魔力の量?」
クロウ「一緒だよ?
ただそれを使いこなしてるから強く感じるんだよね。」
影クロウを見るとにこーっと笑っていた。アレンがにこにこしている。
ユウ「ほーい回復終了。」
その言葉を聞いて影クロウの1人はまた鬼灯さんもどきを構えてハイネに飛びかかった。
が
クロウ「まーだ。」
俺が魔力を注ぐと影クロウはピタッと止まった。ふふーまだだよー。
影クロウ1「なんでー。」
クロウ「ハイネにアドバイスしようとね?」
そう言うと影クロウ1はむすーっと頬を膨らました。俺が助言すると面白くないって感じかな?
ユウ「ほーいヒナタ君も回復しようね。」
その間にハイネにアドバイスを言いにいこうっと、
あっと
クロウ「まぁまぁもっと強い敵と戦えるといいでしょー?」
影クロウ1は嬉しそうにしていた。さすが俺の分身、楽しいこと好きだからね。
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