君よ、こっちを見てくれるか

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ガラッ その時ちょうど長次が入ってきた。 「小平太…図書室で叫ぶな…」 「おぉ、すまん!!ところで、長次!」 「何だ?」 「絶対負けないからな!!」 「…?」 長次はわけがわからないという顔をしていた。 私は笑って図書室を後にした。 今は、まだいいんだ。 でも、いつか。 君が私だけを見るように なんとか頑張ってみるさ! END
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