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その瞬間、甘く全身を包み込む様な香りが涼の鼻の中に入ってきた。 (は!?何だこの匂い!) 思わず教室全体を見渡す。 だが教室にいる奴ら全員何事もないような顔をして涼を見ていた。 涼は疑問に思いながらも取り敢えず教壇に上がる。 「えーと、篠原涼です。よろしくお願いします」 軽く会釈をし、教師に視線を投げる。 涼の視線に気づくと席を教えてくれた。
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