0日目

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未來 「亜樹ー!翔太ー!早くー!」 翔太 「分かってるよ!でも亜樹くんが…。うわあ、大丈夫?水、いる?」 亜樹 「た、頼む…死ぬ…」 亜樹(N) 「ここは、ある田舎町にある山。夏休みを使って、俺、未來、翔太、夏蓮は山登りに来ていた」 夏蓮 「ふんっ!流石軟弱な亜樹ね!ほら、おぶってあげるから乗りなさいよ。女に頼る駄目軟弱君」 亜樹 「す…すいません…」 ──── 未來 「ついたーっ!」 夏蓮 「ホントね。ほら、もう降りて、軟弱」 亜樹 「あ、ありがとうございました…」 未來 「んじゃ、僕はちょっと走ってくる!」 翔太 「僕もついてくよ。迷子になられても困るし」 夏蓮 「じゃあ私はちょっと奥の方までいってくるわ。軟弱、一人で大丈夫?」 亜樹 「大丈夫だけど…呼び方やめてください…」
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