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「藍様、紫様お帰りなさい。」
おや、これまた可愛らしい猫耳少女が入ってきた
「こら、チェン。お客様が来ているのだぞ。さあ、こっちにきて挨拶しなさい」
そう言われて、藍の隣に行った。
「初めまして、チェンと言います。よろしくお願いします。」
「おや、これまたご丁寧に。私は、神城 霧夜っていうんだ。霧夜でいいぞ。」
「はい、霧夜お兄ちゃん」
「チェン。お兄ちゃん何なんてちゃんと霧夜さんと言いなさい」
そう言って注意する藍。今のは、少し驚いたな。いきなりお兄ちゃんだからな
「いや、別にかまわないよ。さて紫、これからの事なんだが」
「そうね…まずは博麗神社にいって霊夢にあってきなさい。あとは、自由にしてかまわないわ」
「博麗 霊夢。博麗神社の巫女で“空を飛ぶ程度の能力”をもつか。なるほど、この能力はある意味・・・・。わかったその霊夢にあえばいいのだな。」
しかし、これから住む所はどうするか・・・
「それなら、ここに住めばいいとして、さっきからその情報は式神からによるものなのかしら」
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