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「これでも、お、女ですよ。」
ハルテは少し頬を膨らませまながら、怒っているようだった。
「へぇマジかよ、胸もぺちゃんこだし、てっきり男かと思ったぜ。」
「む、胸だけが女じゃないてす。すいません。
「いちいち、うるせぇ天使モドキだなぁ
。」
「さ、先に絡んできたのは、あなたじゃないですか!それに私は、て、天使モドキじゃないです。すいません。名前あります。」
さすがのハルトも気にさわったようであったが、
「うるせぇ!純血じゃねぇんなら、天使モドキでいいじゃねぇかよ!?」
とナーガに言い返されてしまい、また言い争いみたいなものが始まった。
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