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会社は忙しく仕事に追われる日々が続いた｡
決算時期はとても忙しく淳之介さんも残業が続いていた｡
更に一ヶ月が経ち､仕事も一段落着き､課で飲み会を開く事になり､以前､淳之介さんと行ったお洒落な居酒屋に皆で行った｡
居酒屋は和月という名前で和風の隠れ家のような造りの店内で､とても落ち着ける雰囲気のお店だ｡
料理は田舎のお袋の味をうたっていて､私は東京出身なので田舎なんて無くて､どんな感じなのか分からないけれど､地方から東京に来た人たちは"お袋の味を思い出すなあ～美味い､旨い"と言っていた｡
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