最低の1日目 承諾と不快感

2/32
2286人が本棚に入れています
本棚に追加
/554ページ
待ってたか、首輪付きぃ…… いつも通り緋凰だ 早速現状の報告をする、いきなりで悪いが――― 「…………迷った、泣けるぜ。」 「森の抜け道を知っておられる方は魔女様達しかおりません故、私ではどうもお力になれない事が悔やまれます。」 オレ達は変態魔女に連れられた件の森から脱出するべく、辺りを彷徨(さまよ)い歩いている どうにもならない為、苦渋の決断として“右目”の力を使おうとしたが……… ―∥―■ 録 情報yyよ■■ 粋……Er※or(エラー)―――深 刻なJjj■■■報※ ※が発■、再度記録情 報■り抜粋……※「生※Tete■帰※と※※えて■れ。※─────────∥― …………最後に死亡フラグ立てて逝ったよ もういい、何が何でも自力で生きて帰ってやるよ…… と言いたい所だが、行けど行けども周辺は沼に木々だらけ オマケに泣きっ面に蜂(ハチ)という諺(ことわざ)があるように……… “‡グガルルルルル……ッ!!!‡” “‡ギャァァアッ!! ジュララァァァッ!!‡” “‡ブゥシュルルルルルルル……ゴゲゲゲゲ!‡” “‡……ヒャアァァアアァアァ…オ゙ォオァアアァアアアァァァァ!!‡” 「……まぁ、“出る”だろうとは思ってたがな…。」 「お気をつけ下さい、この森の魔物(クリーチャー)の殆どは“王国領土外域”からの種が多いです。 闘技場の管理されているモノ共よりも比較的に、断然危険ですよ。」 予想は的中し不良の事故(エンカウント)、遭難、迷走中に魔物の群れに遭遇した グリゴリーの言う通り、王国のギルド内で請け負った“依頼、任務(クエスト)”にて遭遇・討伐してきた魔物の中に全く当てはまらない個体を多数認識した
/554ページ

最初のコメントを投稿しよう!