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さらに黒目黒髪自体珍しく、オークションに出れば、かなりの高値がつくようだ。
確かに今埋まっている男たちはみんな、髪がカラフルで堀が深い。
だから俺を………。
試しに俺の容姿が変わるよう設定してみたが、いずれもエラーと言われた。
伊藤さん………あんのバ神。
目の前のやつに視線を戻してみる。
熱っぽい目で見られていた。
「………後ろの荷車に行こう」
ゆっくり目をそらして、精霊さんたちと荷車へ行った。
あれは放置だ、放置。
荷車の中に入ってみる。
「うわぁ、ファンタジー……」
中には、色々な獣人やエルフ、ドラゴンの子とかが居た。
そして火の精霊王も。
やっぱ美形ばっかだな異世界。
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