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異世界に来て数時間で、この大陸最強の精霊が仲間になった。
こんなことあっていいのか……?
『とーしひとりじめしにゃい!』
『ぼくりゃもいりゅ!』
大丈夫、分かってるよ。
『うっせぇ!冬司は俺のもんだ』
「どっからそんな話になったのアル」
アルさーん、抱き締める力強いよー苦しいよー。
精霊さんたちとアルは、口喧嘩を始めてしまった。
「なんか凄い世界に来ちゃったな………」
まさに異世界!って感じは想像通りだったが、ここまで価値観も違うとは。
伊藤さんめ、説明省いたな。
でもまぁ、退屈しないですみそうだ。
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