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ガチャ
薫「はーい」
「センパーイ、おはようございまーす!!」ダキ
薫「ふにゃ!?」
ガタン
ドアを開けた瞬間、赤い髪の少女が薫に抱きつく
薫はバランスを崩し後ろに倒れ、少女に押し倒される形になる
「ふにゅ~……センパーイ……って胸!?おっきい胸!?センパイはついに女の子に………?」
薫「うぅ~……朝から激しすぎだよ紅(くれない)ちゃん………」
紅「あ、薫ちゃんでしたか、おはようございます」
薫「おはよう………痛いぃ……」
紅「はっ!頭大丈夫ですか?」
薫「大丈夫じゃないよぅ……」
遊緋「何の騒ぎ……ってまたお前か中野」
紅「またとは何ですかまたとは!?」
遊緋「それにうちの中学の制服まで………コスプレ?」
紅「違いますっ!!私だって今日から中学生なんですよ!」ドヤ
遊緋「薫くらいまで成長してから言おうか」
薫「////」ボイン
紅「じー」ペタ
薫「も、もう……///」
紅「………センパイ、何を食べさせたんですか?」
遊緋「普通の家庭料理………よりちょっと高級な家庭料理」
紅「むぅ……しかもセンパイの手作り……そうだ!!」
遊緋「………悪い予感しかしないけど言って」
紅「センパイ!!私、今日からここの娘に「だめ」(´・ω・`)」
遊緋「そろそろ行くよ、薫、頭大丈夫?」ナデナデ
薫「う、うん大丈夫……///」
遊緋「そっか良かった」ニコ
薫「はぅぅ………」
紅「…………この扱いの差はなんでしょう……」
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