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少女は謎が多かった
秘書課の朝
「「「最初はぐー!じゃんけんぽん!」」」
秘書A「やった!今日は私ね♪」
秘書B,C「くっそ~」
湯呑みに緑茶を丁寧に入れておぼんに乗せる。
最上階の12階から、エレベーターを使って5階に降りる。
5階にある1つの部屋をノックする。
コンコン
秘書A(まだかしら?)
扉を開けて中に入る。
誰もいない部屋の机の上に湯呑みを置く。
暇潰しに机の上を整理していると、足音が聞こえた。
即座に1度置いた湯呑みをおぼんに戻し、もう1度ゆっくり机に置いた。
置いた瞬間に扉が開いた。
―――――――――――――――
秘書A「失礼いたします。」
部屋を出て12階へと戻り、秘書課の部屋へ入る。
秘書B,C「どうだった!?」
秘書A「今日もクールでかっこよかったわ~ 今日も1日頑張れる!」
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