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縁は異臭と冷たい床に気付き目を覚ました
すぐに周りを見渡す。
横には朋子が寝ていた。
すぐに近寄り無事かどうか確認する。
朋子はすやすや眠っていた。
(どこでも寝れるのが特かっ!!!!!!)
心で突っ込みを入れれるのは冷静の証かさらに周りを見る
カビ臭い…しかもじめじめしている。
湿度が高いがひんやりしている。
恐らく地下室なのだろう。
窓が見当たらないのがさらにそれを有力にしている。
次に自分を確認する。
特に以上はない。
しかし以上がある…。
それは鉄格子だ。
私達は鉄格子の中にいるのだ。
あいつは異常者だ!!!!!!
すぐに周りに何か出るのに役立ち物を探す。
しかし何もない…あるはずがない。
そんなまぬけは映画にでるちゃちな悪党くらいだ。
計画性のある異常者は完璧主義だ。
万が一の用意もあるだろう。
頭は冷静パニックになっていた。
縁が動転しているなか扉が開いた。
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