第1話 秘密の部屋

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縁は異臭と冷たい床に気付き目を覚ました すぐに周りを見渡す。 横には朋子が寝ていた。 すぐに近寄り無事かどうか確認する。 朋子はすやすや眠っていた。 (どこでも寝れるのが特かっ!!!!!!) 心で突っ込みを入れれるのは冷静の証かさらに周りを見る カビ臭い…しかもじめじめしている。 湿度が高いがひんやりしている。 恐らく地下室なのだろう。 窓が見当たらないのがさらにそれを有力にしている。 次に自分を確認する。 特に以上はない。 しかし以上がある…。 それは鉄格子だ。 私達は鉄格子の中にいるのだ。 あいつは異常者だ!!!!!! すぐに周りに何か出るのに役立ち物を探す。 しかし何もない…あるはずがない。 そんなまぬけは映画にでるちゃちな悪党くらいだ。 計画性のある異常者は完璧主義だ。 万が一の用意もあるだろう。 頭は冷静パニックになっていた。 縁が動転しているなか扉が開いた。
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