柄沢家

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コメント: 絹子川奇譚では主人公ですが、兄の話でもたまに出てきます。 当初はモデルとかは特にいないし、細かい設定もなくただ思いのまま動かしていました。 彼のキャラを掴めるようになったのは、花屋~を書き始めてからでしょうか。 真顔でボケをかます兄のおかげか、意外とツッコミにも回れるし、明るいように見えますが自責の念があったりと、単純そうに見えて実は複雑な奴です。 逆に悟は複雑そうに見えて単純なんですよね。 本当に正反対の兄弟です。 鳴弦のモデルはxxxHOLiCの百目鬼君…ではなく、阿部晴明を参考にしました。 当時古典の授業で彼のことを学んだこともあり、弟の話は彼を意識して作っていました。 鳴弦って平安時代では実際に使われていた退魔法らしいですよ。
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