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雄「うわぁ、すげぇ!」
暑さなどすっかり忘れて目をキラキラさせた。
雄「すごく目を輝かせていますね、お姫様」
颯「そのあだ名はやめろ」
声を荒げて雄馬を睨み付ける
なぜ颯人が姫と呼ばれるかというと
/////10年前/////
颯人5歳、この頃の颯人は女の子に間違われるほど女顔であり、颯人の母親は可愛い颯人に女装させていたのである。
極めつけは、七五三のときにも女の子がきる着物である。
小さい颯人は何も思わずそれをきて神社に向かったのである
幼なじみである雄馬はそれを見て、お姫様みたいと思いそれから姫というようになった。
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雄「まあいいじゃん、颯人はいまも変わらず可愛いんだし」
真剣な顔して言う雄馬に
颯「バカにしてるんですね?、わかります。」
と、最早諦めてる颯人は、溜め息を突きつつハーメルンの中を歩いていく。
雄「ごめんごめん、早くプレイしにいこ、予約はしてある」
颯「了解」
ようやくプレイができるという事が颯人をものすごく元気にさせたのであった。
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