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「だから、ゲーム名の登録は済ませてあるって。」
「は?どうやって?ゲーム名の登録にはそれぞれのIDの番号が必要だろ?」
そうゲーム名の登録には、機動戦士ガンダムEVOLUTION(めんどいのでこれから略してエボで)が設置してある店に行き、そこの店の店員に話しかけて専用の機械で登録しなければならない。登録するにはID番号が必要なはずなのだが、
「って作者もいってるぞ(おいてめぇby作)どうやって登録したんだ?」
「簡単なことだよ、お前がIDを入手するときに手取り足取り教えたのだれだったかなあ?」
「雄馬だけど?」
「その後IDを入手したときに俺にめちゃくちゃIDを見せてきたのはだれだったかなあ?」
「………………俺です。」
「つまりはそうゆうことだ。」
ニヤニヤしながら語る雄馬に対して颯人は嫌な予感がMAXだった。
「なあ雄馬?」
「どした?」
「ちなみになんて名前にした?」
「まあまずはカウンターいこうや。」
そういって、店員がいるカウンターに向かう雄馬。
「あ、おい!」
慌てて後を追う颯人
カウンターにいた店員は渋めのオッサンだった
「おいっす親父っさん」
雄馬が気軽に話しかけると、親父っさんといわれたオッサンがこっちを向いた。
「ようやくきたか雄馬遅かったな。」
「わりぃわりぃ、早速だが登録終わってるよね?」
「ああ、きちんと「姫巫女」で登録しといたぞ」
「え?」
颯人は耳を疑った
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