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テケテテン
ドラ「マジックおしり~」
憂「はっ?」
ドラ「いや、コミックス13巻に本当に載ってる道具でして…」ヘヘ…
唯「なぁにこれ?おしりのカタチをしてるね」
憂「ケツだけダ○チワイフ?」
ドラ「これを梓ちゃんとシンクロさせることで、呪いのワラ人形みたいな効果が生まれるんだ」
唯「つまり?」
ドラ「例えばこのオシリを叩くと梓ちゃんもオシリを叩かれたような痛みを感じるよ」
唯「こう?」パシーン
ドラ「そうそう」
憂「でもこれじゃ梓ちゃんのオシリを叩いているって実感が湧かないね」
ドラ「う~ん、それじゃ…」ゴソゴソ
テケテテン
ドラ「監視カメラ~」
唯「なにこれ?監視カメラのカタチをしているね」
ドラ「ボクが梓ちゃんの家に忍び込んで仕掛けたカメラで、盗撮中の動画がこのパソコン画面に映し出されるんだ」
憂「ただの犯罪だね」
唯「あっ、あずにゃんがカメラに映ったよ!!」
唯「こうやって観るとかわいいよね~」
憂「……」バゴーンバゴーン
ドラ「憂ちゃん、バットでオシリを殴らないで」
梓『痛い!?オシリが痛いです!!』ジタバタ
憂「ハァハァ、梓ちゃんめ~」
唯「おもしろそうだから私も叩いてみよう」パシンパシーン
梓『あっ、なんか唯センパイにオシリを叩かれているみたい!!』ワァァァ
梓『ウッ!?イク!?』ビクビク
ドラ「イッちゃったね」
唯「気持ち悪いなぁ」
憂「………」ドスドスドス
ドラ「憂ちゃん、ナイフをオシリに突き立てないで」
梓『ウギャアア!?痛い!!さすがに痛い!!』ゴロゴロ
憂「ハァハァ、梓ちゃんめ~」ドスドスドスドスドス
梓『ア……
プツッ
唯「あっ、ドラえもん。どうしてカメラを切るの?」
ドラ「これ以上はテレ朝で放送できなくなるよ」
─外─
唯「このおしりを犬さんにあげよう」
犬「ハッハッ」カクカク
憂「すごい勢いで腰を振ってる……喜んでるねお姉ちゃん!!」
唯「うん!!」
犬「ハッハッハッハ」ビュルビュル
唯「わぁああ、なんかいっぱい出てる」
憂「ふふ、梓ちゃん、今頃どんな気分かなぁ!!」
ドラ「悪いのは人を殺せる能力だ。そんな能力を持ってしまった人間は不幸だね」
L「私もそう思います」
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