ユメ

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「流石だなぁ。うちは男所帯だから、みんなこういうのは出来なくて」 秩はちらちら総司を見ながら、手を動かしている 「沖田先生……。その…どうしても、その捕物には参加せえへんといかんのやろか?」 「もちろんです。その為に私は江戸から来たんですから」 言い終わると、総司は綺麗に縫い付けられた鉢金を受け取った
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