始まり

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『ここかぁ』 私の名は橘 鳴海(たちばな なるみ) 高校に入学したての女子高生だ。 ある事情により、このマンションに住むことになった。 「君が橘 鳴海ちゃんだね?」 鳴『はい、そうです』 「俺は管理人の我妻 東吾(あがつま とうご)。 よろしくね」 20代位の男性が入り口に立っていた。 管理人って、おじさんとかのイメージしかないんだけどな。 鳴『今日からお世話になります不束者ですがよろしくお願いします』 東「はは、堅苦しくなくていいよ。 部屋を案内するからついておいで」 。
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