異世界到着編

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安全だということを証明して扉をくぐる え?確認方法? さっきふん縛った山賊4人を縛ったまま扉に蹴り飛ばした☆ 当然向こう側にいくだけでじたばた転がってたけどねwww アル「信じられない・・・転移の魔法は最高難易度の術のはず」 レイ「スズさん、すごいんですね」 鈴「そうでもないさ。さ、あの狼藉者を門番とかに引き渡せばいいのかな?あと私の入国許可か」 取り敢えず門番のいる城門まで進む 門番は二人、どちらもボブ・○ップに近い巨人でさらにマッチョだ サップA「止まってください、王都に入国でしょうか?要件をお願いします」 レイ「仕事が終わりましたので帰国手続きを2人分と入国手続きを1人分お願いします」 鈴「入国手続き希望者は私です。あとこの山賊このお二人を襲ってたのでひっとらえたんですけどどうすればいいですかね?」 サップB「何?山賊だと?しかもオヤジさんのとこの娘さんを襲ってただと?これは直接制裁を加えてもらうしかあるまい」 サップA「命知らずなことを・・・・今ちょうどオヤジさんがこの城門の休憩所にいるんだよ。俺たちへの差し入れを持ってきてくれてね、仕事の時に娘を心配してくれてるお礼だそうだ。律儀な人だよ」 サップB「連れてきたぜ~」 鈴「書類書き終わりました」 そういって顔を上げると目の前に世紀末覇者のような屈強そうなオヤジが立っていた 覇者「テメェらか、俺の大事な大事な娘に手を出した馬鹿な山賊ってのは・・・」 レイ「パパ、彼女は命の恩人のスズさん。あと錯乱しないで、そこにいるのはアルよ!?」 サップB「オヤジさん!こいつらですよ!」(ズルズル 覇者「そうか、んじゃちょっと地下借りるぜ?レイシス、5分くらい待っててくれや」 レイ「はーい、パパ間違っても死なせちゃダメよ?まだ死ぬには早いからね?」 あの親にしてこの娘ありか・・・・まぁいい親子愛でいいオヤジさんだ
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