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レイ「必要なものがあったら言ってね、パパに頼んで持ってきてもらうから」
鈴「いや、あまり気を使わないで・・・と言いたいけど今大事なこと思い出した」
レイ「大事なこと？・・・・あ！そういえば護衛のお礼渡してなかった。というわけでハイこれが報酬ね」
そう言ってレイシスは白い巾着袋のような袋を渡してきた
中には金貨が5枚と銀貨が5枚入っていた
補足としておくと金貨は日本円にして1枚で1万円並みの価値で、銀貨は大きさで変わるが【大銀貨】が5千円、【中銀貨】で2千円、【小銀貨】で千円だそうだ（今回は中銀貨が5枚なので銀貨だけで1万円ある）
鈴「いや確かにこれも大事なんだけど、この部屋で生活するうえで最も大事なものを忘れてた」
レイ「え？一通り揃ってると思うけど・・・・？」
鈴「着替えがない、下着も」
レイ「え？持ち歩いてないの？」
鈴「話しにくい事情のせいでね」
レイ「そうなの・・・・じゃあ今から買い物にいかない？服見繕ってあげる！」
鈴「そうだね、流石に毎日同じ服って訳にもいかないしお願いしようかな」
というわけで買い物に行くことになった
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