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呼び掛けに応じて爽やかイケメンが登場してきた
ミ「なんのご用で?」
神「彼に今回の事情を簡単に説明してあげて?」
ミ「かしこまりました」
鈴「じゃぁミカエルさん、説明して下さいますか?」
ミ「勿論」
神「アレ?態度が僕の時と違う」
ミカエルさんが言うにはどうも天界の力自慢がブサ○ク岩を持ち上げあってたところ神様が持ち上げた挙げ句投げ飛ばして下に落としたら運悪く俺の近くに落下してきてしまったのだという、後は俺も知ってるので割愛
それはさておき…
鈴「そこの変神【へんじん】よ…」
神「へ、変神?」
鈴「俺は死んだのか?」
神「一応そうなるなぁ…(ダラダラダラ…」
鈴「仮にも神様が人の命奪ってんじゃねーよ!このどぐされがぁぁぁぁぁぁ!」
神「ちょ、ま、許しtギャァァァァァ!!」
鈴「んで、どう責任を取るんだゴラァ」
神「ふぁい、一応もといた世界は無理だけど違う世界になら転生させて人生をやり直せるようにできます」
鈴「違う世界?」
ミ「メドロイアと呼ばれるこの神様がお作りになられたもうひとつの世界です。貴方がいた世界とは真逆、魔法が世界を構築してる世界と言えばいいですかね」
神「今回の件は僕の不注意と不適切な行動によって起きたことだから君が望む状態で転生させることもできます。ただ流石に無茶なこともあるけどそこの辺りは色々調整して極力要望に答えるよ」
鈴「ふむ、例えば【神と同等、もしくはそれに近い能力と魔力、そして知識が欲しい。自らの考えた物を具現化する能力も欲しい!】とかでも大丈夫なのか?」
神「それくらいなら大丈夫、僕以上の能力とかだと力不足になっちゃうからね、自分より強いものは作れないんだ」
鈴「ならそれにビジュアルを上の上にしてもらえるか?」
神「いいよ、赤ちゃんから始める?それとも今の十八歳の体がいい?」
鈴「今の年齢でいいよ、髪の色とかも黒とかでいい。」
神「分かった。んじゃいつでも転生できるよ、準備はいい?」
鈴「最後に俺の家族の映像があれば見たいんだけど」
神「残念だけどそれはちょっと無理かな、残された家族に影響がでちゃうと危ないから」
鈴「そっか、じゃあ仕方ない。始めてくれ」
俺は覚悟を決めてそう言った…
神「んじゃ良い第二の人生を~」
そこで俺の意識は一旦途切れた。
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