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目が覚めたらそこは穏やかな草原
遠くの方に大きな壁が見えるが恐らく城壁だろう。
一先ずこの世界の一般常識と言語、さらに文字などをすぐに使えるようにしてみる…
おーーー、なんかめちゃくちゃ頭の中に知識が流れ込んできた!
まるっとこの世界のことは分かったが、地図がない…
とりあえず脳内の世界地図を縮尺した簡単な地図をだそう…おまけで現在地にカーソルがでる特別品だ♪
鈴「んーと、今はこの草原か…一番近い町とか村は…ん?」
なんかさ…変に声が高いような…
もとから低すぎる声って訳ではないが、これじゃまるで女の子のような声だ…
鈴「よいしょっと…」
鏡を作り出し、姿見を見る。
鈴「え?だれこの可愛い女の子…ってん!?」
そこに写ってたのはスタイル抜群の黒髪ポニーテール美人が写っていた
鈴「え?うそ?なんで?」
何が起きてるのかわからない俺の足元に手紙が落ちている。
さっきたじろいだ時に落ちたらしい。
差出人は…神様
鈴「あの変神から?一体なんだ?」
一旦現実を放棄し、手紙を開封…
手紙『やぁ、無事に転生したようだね。気分はどうだい?
一応転生させた場所は安全な場所だからゆっくり読めばいいよ。
君は気づいてると思うけど、女の子に転生したからね?
髪型は僕の趣味だけど好きに変えてもいいからね~♪
何で女の子にしたかというと…僕の趣味っていうか面白そうだったから♪』
ビリィ!!
鈴「ふ、ふざけんなよあの変神アロハがぁぁぁぁぁぁ!」
あまりに理不尽な理由に手紙を引き裂いて絶叫していた。
あの野郎…今度乗り込んでいって制裁お加える必要があるな…
一先ずここらは安全らしいし、しばらく今後のことと変神への制裁方法でも考えy『キャーーーー!』
フラグ建築しちゃってたのか?
聞いちゃったらほかっとくと後味悪いし一応見に行くか…
とりあえず声のした方へ舞○術つかって飛んでいった
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